祖母が危篤の状態だと
母から連絡がありました。
続いて、
面会もできないし
もしものことがあっても
コロナウイルスで大変な状況だから
帰って来ないで良いよ
とも。
今年は、熊本に来てから
1度も実家に帰ることができていませんでした。
幸い、今の世の中
テレビ電話というものがあり
ちょくちょく、祖母の顔を見ることもできていました。
おかしな事に
祖母は、私のことは覚えておらず
ゆうきのことだけ覚えているんです。
ただ、それが何より嬉しいんですけどね。
多分、人のこうゆう生き死にの間際に
必ず
ああ、何かもっと…できたんじゃないか
と、思うんだろうと思います。
コロナ禍の今
病院に行ったら帰ってくるまで
会えないことがあるわけで
余計にそんな気持ちが募ることでしょう。
…やっぱり、
今は異常な状態です。
自分自身少し慣れてきてしまった感じもありましたが
今の状況を目の当たりにして
異常だと実感しました。
旅行に行けないとか
宴会ができないだとか
そうゆう段階の話ではないですよね。
病院にいる人達
患者
医者や全てのスタッフを含めて
かなり苦しい思いをしているはず。
かといって、自分ができることは
限られていて
切なくなりますね。
とにかく明日は
何かあったときのために
家族へ向けて、手紙を書こうとおもいます。
と、
書いていたら
祖母が息を引き取ったと連絡がありました。
なんだか、実感がわきませんね。
今年は、実家のわんこが亡くなり
猫が追って亡くなり
祖母が亡くなりました。
みんな老衰ということですが。
コロナが落ち着いて実家に帰ったら
みんながいないとおもうと
なんだか切ないです。
本当に実感がわかないので
なんだか、感情を書くこともできません…
ただ、
切ないですが
みんなと過ごせた時間はしっかり記憶に刻まれていますので
とにかく今は、日々の日常に感謝し
地に足をつけしっかり生きていきたいと思います。
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