1月10日 午前10時より90分程
内柴が柔道のオンラインレッスンを行います。
内容は、
相手の崩し方、技を繋ぐときのテクニック。
相手の技を受けるときのテクニック。
など、その他諸々です。
内柴が
キルギスへ、柔道の監督とし就任したとき
自分が学ぶことがなかった、内柴の教えていくその先を
もう一度学べるかと
浅はかにも少し期待したものです。笑
それは置いといて
その気になれば
彼がもつ基本は誰でも身につけられます。
突拍子のない、感覚的な動きではないから
彼が秀でてるのは感覚じゃなくて
練習量と質。
戦法作りのような感じの作業(練習)。
だから、性別は違えど自分でも基本を身につけることはできた。
…と、おもう。笑
そして、なにより
この人は
教えること、伝えることが好きな人だとおもいます。
話はとびますが
日本の柔道の柔道教室って
団体が依頼してお金を払い
参加する人は無料で受ける
ってパターンが多いとおもうんですよね。
そうすると
ただ、見せるだけの講師。
漠然といる生徒。
交流会のほうにウキウキの依頼主。
こんな感じになって
なんか、ボヤーっとした教室に。
と、私個人の意見ですが…
比べて、柔術などでは当たり前の
セミナーというやつは
教える方も、教わる方も
かなり真剣に取り組んでいるように感じます。
日本の柔道も、
教えるという立場にたつなら
もっと大人が柔道を学ぶべきとおもうんです。
キルギスに行って、内柴が受け持つナショナルチームを教えている練習に
毎日来て、一緒に基礎の練習をする先生が何人かいました。
その先生達は、最初は左組も右組も決まってないし、
びっくりするくらい
何の技をしているのか、なんでそんなに暴れているのか分からない柔道をしていました。
だけど
1年、通い続けた先生は
1度きて、ビデオをとって分かった気になっている先生の
何倍も、打ち込みや崩しが上手になりました。
そして
その先生が教えている生徒も内柴が直接教えていなくても、
内柴が教えてるトップチームの子達と同じ打ち込みができるようになりました。
日本にいても、いるだけじゃ別に柔道学べません。
それとは別に、
大人のただ身体を動かしたいだけのクラス。
とかあったら楽しめますよね。
大人の柔道をしている中にもこれが無いから
つまんないんだよな。
フリーの柔道大会。
これ、開催するのに何が必要でしょうか。
ちょっとまっててくださいね。
ここ一年、柔道着を着ることさえほとんどなかったですが
明日は柔道着を着て
カメラマンしてこようとおもいます。
話はちらかりましたが
内柴の今回のクラスでは
技の受け方
体の使い方、崩し方、技の繋ぎ
あまり、
柔道教室では教えないようなことをメインに進めていきます。
久しぶりに柔道するところを見るので
私も楽しみです。
皆さんも興味があったら参加してみてください。
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