コロナウイルスの警戒レベルが上がっていますね。
熊本でも感染者がでています。
今のうちに、収束するといいのですが…
感染した方は、無事に回復することを願っています。
そして日用品の買い占めが始まっていて
トイレットペーパーがどこのお店にもありません。
我が家のトイレットペーパーは残り1つとなりましたが
うちはペーパーがなくても
なんとでもなるのでさほど気にしていませんが😅
そんな中での
ケンカ四つの引き手シリーズNo.2です。
シリーズというほどのことではないのですが
一応2回目の投稿ということで、つけてみました。笑
引き手を追う
ケンカ四つの相手の引き手を追うと
自分のしっぽを追い回す犬のようになる。
追えば追うだけ、
相手は追われた分、下がる。
試しに、
帯をケンカ四つの相手の立ち位置に
まっすぐ伸ばしてみて下さい。
で、その帯の端(自分に近い側)を持ちます。
それがつり手だとしたら
遠い方の端を相手の引き手とします。
帯は動かないから
帯の逆サイドの端を取るには
歩いていけば簡単にとれます。
(でも実際は下がる)
次は自分が動かずに
引き手とされる逆側の帯の端を掴んで下さい。
自分が動かずに、
斜め向こうの遠い所にある帯の端を掴む。
(帯はつり手側とされる近い方の端は持ってるとする。)
本当は帯でなく
3.4.5mくらいのロープの方がいいんだけどね…
追えば逃げる
引き手を追うポイントはここにある
追えば担がれる。
引き手は追うから取れないんだよ。
引き手は呼ぶんです。
自分の力で。
ロープを伸ばしておいて
鞭で叩くようにしならせれば
少し近づく
帯でやれば軽くて短いから、持って上にしならせれば
反対側の帯の端が簡単に動かせるでしょう。
(帯でも友達の帯をつなげれば同じくらい重く長くなるね。)
これを長いロープでやるとしたら
つり手とされる側の腕は
超ー大きく振り上げないといけない。
正しくは
高さに限界があるから、振り上げる前に
できるだけ低くしゃがみ、
帯やロープから離れていると
上に振り上げたときの力がよく伝わる。
さて、
ケンカ四つの引き手のとり方を教えよう。
ケンカ四つでつり手を持ち合ってたら
つり手を一回、
相撲の上手投げくらい前に振ってやり
ここから
ロープをしならせて引き寄せるように
つり手を開けば、
引き手は飛んでくる。
パクっと。🐶
はい、
引き手シリーズ2でした。
これですね、
写真はつけません。
文字だけではわかりにくいかと思いますが
興味があったら
実際に動きながらやってみて下さい。
内柴がオリンピックチャンピオンになるまでに
死ぬ思いで
ゼロから作りあげた技術です。
本人が説明しているので
間違いない動作です。
私も学生の頃、
つり手の動きだけをずっと繰り返しましたよ。
これを練習しているときに
この動作、
脱力がポイントだと気づきました。
そして
ずーっとつり手の打ち込みをしていたら
肩を脱臼しました。笑
力みと脱力、
内柴の柔道は脱力がポイントです。
説得力のない、筋肉をもっていましたが
柔道では脱力しています。
そして、今では
筋肉も脱力しています。笑
出来るマネージャーになるため
日々精進してます。
つる乃湯八代店をどうぞよろしくお願いします🙌
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