立技から寝技
練習メニューについて
前に旦那が言っていたことを書き出してみました。
「立技から寝技」
という練習メニューについて
みんな立技から寝技っていう内容なのに
立技を活かしていません。
それ、寝技の練習じゃん
って思ってました。
寝技は動きがなければ待てになる。
…むしろ、僕の中じゃ
寝技の乱取りでも10秒20秒止まったら待てなのだけど。
立技には寝技のための技がいくつもあるわけで
その技を覚えよ
ってことなんです。
例えば、
背負いに入って走るー寝技につながるし
払腰なんて、
入ってしまうと戻れない技ですね。
入ってみて、相手の足を払うとき
足が相手の膝の上を払ってしまうことがあるんです。
この時に、つり手引き手を離さずに
多少巻き気味にでも寝技に持っていけばなんとかなるんです。
「立技から寝技」
1番立技の地力がつく練習です。
組んですぐ空気読んで
なんとなく潰れて寝技しちゃってる人が多いけど
あくまで、
立技からの寝技ですので
チャンスが無ければ立ってていいんです。
むしろ投げてしまえば、
そのまま技もいらずに抑え込めます。
…以上です。
確かに、
あの練習メニュー
出来上がった投げ方、崩し方からの抑え込みは
別に立ったところからやる必要ないですよね。
相手が寝て、自分が立っているポジションで
正面から、相手の横に移動する練習をしておけば
(これ柔術の人めっちゃ早いです、足捌きが膝を支点にクルクルって)
あとは寝技の反復で問題ないのかなぁと。
結局、本気で頭と体を使ってる反復が大切ってことですね🙊
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