最近ブラジルに行ったことを思い出していて
丁度この記事が流れてきたので読み入ってしまいました。
良い記事だった。
デカセギからRIZINへ~サトシとクレベル、日系ブラジル人とボンサイ柔術と日本の絆 (ゴング格闘技) – LINEアカウントメディア https://t.co/tLczSO7nsl
— Z李(Jet Li) (@Kiss0fthedrag0n) June 11, 2021
私がブラジルまで会いに行った友達も
日系ブラジル人でした。(←エティ)
エティとは小学3年生の頃に
日本に来たときからの仲です。
全く、日本語を喋れなかったはずですが
いつからか思い出せないくらい
いつのまにか日本語でペラペラ喋りあってました。
というか、それまではどうコミュニケーションしていたのか(笑)
子どもだったからかな、
外国人と思ったことはなかったんです。
本能的に
この子と仲良くなるな
と、思ったのでたぶん仲良くなったのでしょう。
中学生になり
親以外の大人の声が聞こえるようになってきてから
『ブラジル人だから』という言葉がよく耳に入ってきました。
ただ、そうゆうことを囁く大人は
ペルーから来た子も、アルゼンチンから来た子も
『ブラジル人』
と言うんです。
わたしは、適当な人たちだな
と、子どもながらに思ってましたね。
関係ないんでしょう、国とか。
自分たちと違うとか、
そんなことだけで、『ブラジル人』と言っているだけなんですね。たぶん
今、考えると
大学での寮生活で
点呼後に
女コーチの部屋に私の同級生全員で集まり会合を開いていたときと
同じ嫌気ですね。笑
くだらないからそんな固まりには嫌悪しかないけど
その固まりの中の個人は嫌うような人ではないんですよ。
だったら
人を変えることなんてできないのだから
自分次第なんでしょうね。
自分がどういるかです。
変わらない日常、環境の中だけで生きていたら
忘れてしまいそうになる
何か大切なこともあるように感じます。
何か、を考えるだけでも
今みたいに振り返ったり、新たに考えることができると思うので
変わらない日常に感謝し
時折、何かを考えるようにしたいです。
そうそう
エティのお父さんは日本語ほとんど喋れないけど
美空ひばりの川の流れのように
が好きだったり
私が当時飲んでいた『わかもと』というサプリメントを見て、コマーシャルの歌を口ずさんだり
そんな人でした。
私の知ってる日系ブラジル人は
素敵な人たちでしたよ🙂
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