内柴の
技に入るタイミングは
普通に技に入るタイミングの半分あとです。
言葉だけだと、わかりづらいかもしれませんが
“半分あと”
という、ことを頭において
彼の打ち込みや乱取りを見ていると
よくわかります。
投げるときは
相手が投げられる補助をしているような感じです。
ただ、
投げるまでの仕込みが長いですが。
同じテクニック、
同じようで少し違うテクニック。
相手の対応
これを寸分狂わず試合の
始まりから終わりまで詰め込んでいます。
スペシャルの技で勝つのでなく
技というより流れで勝ってるような感じです。
…って、わたしの感想なので
この記事をアップしたあとに
本人から反論されるかもしれませんが(笑)
そのときはまた
本人に解説してもらうとしましょう。
“半分あと”
にもどりますが
わたしが彼の動きを真似しようとしたときも
なんだか上手くいかなかったので
とにかくリズムで覚えました。
取り憑かれたように呟きながら
何もかんがえずに
体を音にあてはめて
そしたら、崩しから技に入るタイミングが
半分遅かったんです。
今では、生徒に
先生の技はひとつステップが入るね
なんて言われたりもします。
自分のスタイル
今日は内柴が生徒に
面白い話をしていました。
「わたしは
野村忠宏先輩に勝つために
先輩の柔道を勉強して、全部真似した。
だけど、
私の柔道は私のスタイルになった。
だから、みんなも心配せずに真似して大丈夫。
どんなに真似しようと、
身につけた技術は
自分のスタイルになっていくから。」
ですって。
そうゆうものなんですね。
なるほど〜。
と、
思いましたので紹介させてもらいました(^^)
“半分あと”
は、わかりづらいと思うので
動画は後日アップしようとおもいます。
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