相手の足を畳から浮かせることが
試合や乱取りで相手を投げるコツ。
相手が2つの足で立っている状態のところに入り、
投げ急ぐことで
投げれなかったり、
返されたりする。
そして、技に入るタイミングは
みんなが思っているよりゆっくり。
しっかり相手を崩し、反応させる
そこから技に入っても遅くない。
と、内柴はいいます。
そこで、大切な練習が
技に入ったら持ち上げる練習です。
投げれない技は
自分のバランスが崩れているので
持ち上げることができません。
しっかりと相手を崩して
自分のバランスも良く入れてる技は
ふらつくことなく
相手を持ち上げることができます。
持ち上げてしまえば、後は投げるだけです。
こんな感じに↓
私が学生だった頃、
この持ち上げ打ち込みを毎日していた覚えがあります。
今、キルギスで教えている内容は
昔、教わってることと一緒ですが
ずっとずっと、丁寧に教えています。
私も、聞いていて
そうゆう理由や過程があったのか。
と思うことが多々あります。
日本の柔道
スポーツや体を動かす技術は
小さい頃からの教育として
“見て、学べ”
精神が強いので、
問題ありませんでしたが。笑
これって、日本特有の考えなんでしょうか?
まあ、上達したかったら
自然に見て学びますけどね。
日本のナショナルチームにもなると
強い選手がいっぱいいるので
コーチは
ふるいにかけてるようなものです。
“見て、学べ”
どころか
勝った選手を選び、
試合にだしていくだけなので
楽なものですね。
選手同士のこの競走が
強さを生むのかもしれませんが
まぁ、
大変ですよね。
常に崖っぷち
世界選手権やオリンピック代表を目指している選手は
選考されるスタートラインに立つことがまず、大変。
というか、国際大会にでることが大変ですから。
そして、
そのワンチャンスを逃すと次はなかったり、
振り出しにもどったり
キルギスのように、
負けても、当たり前のように
次の国際大会に選ばれる
なんてことは、まずありえないでしょうね。
自分の旦那だから
褒めるわけじゃありませんが
内柴は日本のどのコーチよりも
試合に使える技術を教えるのが上手だと思います。
前も書きましたが
なんせ、細かいですから(°д° )))))
柔道に興味がない
とかたまに言っていますが
めちゃくちゃ勉強してます(笑)
そんな内柴が
柔道をやめるとか、
教えるのをやめるとか、
たまに呟くもので
記録のため、ブログや
YouTubeを始めたりしたのですが(^^;
まぁ、少しずつ
発信していきます。
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