久しぶりにこのツイートを見て
柔道のことをおもいだしました。
勝つパターンをまず3つもつ
そうなんだと思います。
内柴がいうこの3つのベースは
1年間、本気で頭と体に叩き込めば覚えられます。
そこまでは、自分自身で体感しています。
そこから、勝ちに繋げるのは
どうなんでしょうか…
私はやめたのでなんともいえないですけど
多分、勝つだけとおもいます。
そう思えるくらい、
その3つのパターンを身につける過程を大切に扱うことができたら
試合で怖いことが少なくなります。
怖くなるのは
不明に勝ってしまった時。
本当に、昔、内柴から教えられたのは
組むこと、相手の正面にポジションをとること
表の技
これくらいしか教わっていません。
ただ、
これを本当に実践の中でやれるようになるのって
まず、2つ持って普通に5分乱取りをしていられる体力、
正面に立つ、気持ち
が必要です。
ここに10ヶ月、
この期間、
今までの自分の柔道の動き
自分の体力は赤ちゃんだと認識し
柔道をゼロから勉強しなおせば
上の3つのパターンが分かってくるとおもうんです。
羨ましくない強さ
って、3つだけとか、
柔道についてこうゆうこと書いてますけど
内柴は柔道においては
できない技術はないとおもいます。
そして、
使えていない筋肉もありません。
自分が競技者であったら内柴の強さを羨ましいとは思わないでしょうね🙄
やっている過程で当たり前の強さだからです。
別に、自分がそれと同じことをしたら強くもなるだろうな
と思うだけです。笑
最近、内柴に教えてもらいたいと
練習にくる子どもたちには簡単に技術を教えます。
正直、
わたしは学生の頃
教えてもらう、という場を持って教えて貰ったことのないことばかりで
面白いです。
今更ながら、
この動きの表現はそんな言葉を使って説明したらいいんだ
とか、改めて思うことばかりです。
でも、多分
簡単に教えるのは
体力なくして、気持ちなくして
身につかない技術だと分かっているからと思います。
強さの終わり
10年前
体力、気力
心·技·体の心と体を先に鍛えたのは
本気で勝たせようと思ったから
多分、技術は先に教えなかったんです。
技術を知った瞬間に
過程を知らないほとんどの人は
知った気になって
終わってしまうからでしょうね。
『小学生で終わる。』と口にしたがる方っている。今は勝てても後々勝てなくなるということなんでしょうが、じゃ、終わらないようにするには?と聞くと、2本持った正しい柔道で・・とありきたりなことしか言わない。で、オリンピックレベルでないと『終わり』になるんだろうか?定義が分からない。
— 三兄弟の親父 (@kenbooorider) December 2, 2021
終わらせるか、続けるかは
もう、自分次第です。
柔道をやらなくなったとしても
過程を踏める人生をおくれたら
嫌でも、1日1日生きることに向き合っていけるとおもいます。
子ども達には
柔道をやめたとしても、
柔道をやっていたことがなにかの役にたてたならそれでいい
と思って教えていました。
だけど
結婚する前まで一緒に柔道をしていた子から
「先生、早稲田大学で柔道続けることにしました」
なんてLINEが届くと
それは、とても嬉しいものです。😂
久しぶりに柔道を考え走り書いてみました。
寝ます。
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