最近、息子が私達が食べてるものが
自分と食べてるものと違うことが分かり始め
しきりに欲しがるようになりました。
ここで危険なのが
キルギスでは
お菓子や揚げ物を平気で赤ちゃんに
食べさせていることです。
うちの場合、
人と食事することも多いため
少し目を話すと
チョコレートをあげられていたり
アイスを食べてたり
揚げパンを咥えていたり
あげてくれた気持ちは嬉しいけど
ちょっとまってー!!
と思うことがよくあります。
あのね、
日本ってすごい食事を気をつけてるママが多いですよね。
キルギスきたら
もう、無法地帯すぎて絶望しますよ(笑)
キルギスベビーは毎食
“カシャ”
というオートミールを食べています。
野菜はほとんど取り入れていないそうです。
ただ、スクスク元気に育っています。
離乳食に悩んでいるママ、
もちろんバランスよく
食べさせてあげたほうが良いですが
ベビー用に頑張って作った別メニュー
一口も食べてもらえないと悲しいです。
あまり、気にしすぎなくても
ベビーは育ちますので
ママ自身の負担になりすぎないようにしてくださいねヽ(・∀・)
そんなキルギスでも、
ハチミツは赤ちゃんの頃は
生であげるのを避けるようです。
キルギスのハチミツは加熱処理されていない
ある意味、ナチュラルのものが多いので
なおさらボツリヌス症の発症が多いのでしょうね。
こわいこわい。
息子は今わかっている限りで
卵のアレルギーがあるので
ベビーシッターにも
息子にあげるものは、
私がOKしているものだけにしてもらっています。
ニャニャのお話
あ、うち、
ベビーシッター(ロシア語でニャニャ)
雇っています。
生意気に!
っておもいますよね?(^^;
ニャニャ、
日本の方は顎が外れるくらい
給料が安いです。
朝9時から夕方5時までで1か月25000円ほど。
ね、びっくりでしょ。
でもキルギスの女性が、
稼ぐ給料としてはとても良い金額のようです。
ニャニャを雇ったきっかけが
わたしが食あたりの高熱を出して
寝込んでしまったときに
とても大変だったことにあります。
日本にいるようにすぐに病院にいけるわけでもないし
むしろ、病院が危ないし
で、
これはニャニャが、必要だ!
と言った、感じで。
今ではニャニャが
キルギスのお母さんのように
色んなことを教えてくれているので
とても助かっています。
おかげで、
午前中の極寒の道場に息子を連れて行かなくてもよくなりましたし。
ロシア語も、少しずつ勉強できるし
これは、ニャニャが
リスク管理能力わや高めてる写真(^^;
息子はキルギスで
環境に順応しながら
たくましく育っています。
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