kidsの背負い投げは
なんでヤドカリみたいに入り込んで沈んでいくのだろう。
今までに出会った10歳以下くらいの子は
だいたいヤドカリさんだったようにおもいます。
あれは、こどもの特性なのかな?
“背負い投げに入って”
と言われると入らなきゃ!
と、なって
ヤドカリみたいにおしりを落として相手の足の間に沈んでいきます。
頑張って入りこんでてかわいいのですが
投げることはできず、尻餅をついて座り込む形になります。
わたしは柔道に特別、精通している訳でもないし
中学生以下の子供の指導を本格的にしたことがないのですが
最近、近所の子どもと柔道をする機会があり
ふと、疑問におもったのです。
その子と柔道をしていても
背負い投げに入ると、自分で尻餅をついてしまってどうにもなりません。
これ、危ないのが
同じ体格で、ヤドカリ背負いをし、運良く投げれたら
自分が相手にぶら下がる形になっているので
相手の頭は地面に突き刺さっていくことがあります。
夫が
人を投げる時に重要なのは相手の足をまず浮かすこと(持ち上げる)
そうしたらあとはコントロールして投げたらいい。
とよく言います。
安全面でもそうと思います。
息子がもし柔道をやり出したら
相手を持ち上げてフラフラしないようになるまで
投げたらダメよ
と、言いたいですね🤔
勝てなくても、強くなるのが遅くても
組み合う競技で
勝てるからって危ないような技をかけるのも
教えるのも
良くない。
…うん、良くないとおもいますね。
ましてや、子供のうちは何が良くて、危険か
なんてわかるわけがないのだから。
私も夫も背負い投げを教えるときは
① 軸足に重心移動
② 引き手釣り手を開く
③ 軸足と反対の足を真ん中にふみこむ
④ 踏み込んだ足を自分の重心の軸にして、回転
…回転っていうのかな?
わかりづらいと思うので
大人だけど、内柴がキルギスに行ってから、
背負い投げ勉強し始めた選手の動画あったので手っ取り早く
↓こちらをご覧下さい。笑
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この先、自分が柔道に関わることがあるかないかは、わからないけど
せっかく、柔道をしていたのだから
ちょこっと教えるときにも
流行り廃りのない技術くらいはこの先も教えれるくらいには
覚えておきたいものです。
以上、ヤドカリ背負いの謎は解決できぬままで終わります😅
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