相四つの組み手についてです。
海外にいるので
主に奥えり、抱きつき
について説明している動画を
YouTubeでアップしました。
内柴正人 組み手 相四つ Uchishiba Masato Judo Дзюдо
1番重要なことは、
相手のひとつ目の動作に反応して対応すること
相四つの奥えりは
だいたい、釣り手の反対側の襟をもち
そこをポイントに勢いをつけて
釣り手の奥えりを持ちにきます。
反対えりを持たれたら、
そこで焦らず、自分も両えりもって
相手の勢いをとめます。
ここで意識したいのは、
両えり持っている組み手を別々に動かすことです。
相手を止めたいからといって
両えり突っ張ったり、同じ動きをすると
勢いをとめられず
そのまま奥えりをとられます。
キルギスの選手に多いのは
焦ってその場で逃げの技をかける選手です。
よく、このシチュエーションで指導をとられます。
動画の、5分20秒あたりから説明している
襟を持っている手を相手のセンターにあて
引き手を切る動作ですが
この、切っている方の動きについて補足があります。
ここでは、腕を引いて切っているだけですが
自分の手を内側から巻き返し
肘を曲げることで
さらに切りやすくなります。
この切り方は動画6分10秒あたりでやっている切り方です。
次のポイントとして
切ったらその場で安心せず
釣り手の反対襟、
この時点でまだ持っている襟のほうを
切った手で持ちかえ、
襟を持っていた手は引き手をとります。
襟に持ちかえた手は肩のあたりにプレッシャーをかけて
引き手は内側にいれて
いなします。
動画の7分以降です。
はい、
ザッとこんな感じでしょうか。
動画の補足として読んでいただければとおもいます。
もう一度貼りますね。笑
内柴正人 組み手 相四つ Uchishiba Masato Judo Дзюдо
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